2025.3.25
【WealthPark研究所】渋谷教育学園の中学生・高校生を対象に、金融経済教育プログラムを実施
WealthPark株式会社の研究機関であるWealthPark研究所(所長:加藤 航介)は、一昨年・昨年に続き、渋谷教育学園渋谷中学高等学校にて、2日間・5時間にわたる金融経済教育プログラムを実施しました。
今回は、1日目の基礎編『もしも投資の無い国に生まれたら? 〜自分、お金、社会の本当がわかる』、2日目の実践編『投資のある国へ生まれた君たちへ ~価格がわかれば世界が見える~』の2本立てで構成し、それぞれ異なる視点から投資や社会との関係性について考える機会を提供しました。
■プログラム概要
タイトル:
・基礎編『もしも投資の無い国に生まれたら? ~自分、お金、社会の本当がわかる』
・実践編『投資のある国へ生まれた君たちへ ~価格がわかれば世界が見える~』
日時:2025年3月24日(月)・25日(火)
講師:WealthPark研究所代表 加藤 航介
講義時間:75分間×4限 計5時間
対象:私立渋谷教育学園渋谷中学校1年生~高等学校2年生(22名)
本プログラムでは、グループワークやボードゲームに取り組みながら、投資と社会のつながりや、世の中にある資産の価格の決まり方、投資の社会的役割を主体的に学びます。参加してくれた皆さんからは、以下の感想をいただきました。
- 今までよく知らなかった「お金」について、ディスカッションやゲームを通じて学べた。将来のためにも役立つと思うし、もっと学んでみたい。
- 投資にはギャンブルのようなイメージがあったが、社会や世界を豊かにするための手段であるとわかった。長期的な視点が大切だと気づいた。
- 「投資」を「お金を誰に委ねるか」「社会を誰に任せるか」という視点で捉え直せたことが新鮮だった。
- 不動産の取引や企業の売買に興味を持った。暮らしや社会の出来事にもつながる内容で面白かった。
- 投資先にはさまざまな選択肢があり、時と場合によって変える必要があると理解できた。
- 自分の資産の“形”を変えることも、広い意味での「投資」だと知って驚いた。
- ゲームや計算、ディスカッションを通して、投資を擬似体験し、その大切さを学べた。投資と自分の距離が縮まりました。
- グループワークを通じて他の人の考えも知ることができ、より理解が深まった。
WealthPark研究所では、引き続きお金の教育を続けてまいります。