WealthParkには、様々なバックグラウンドや思想を持つメンバーが集まっています。社員インタビューでは、どうしてWealthParkを選択したのか、日頃どのような想いを持って組織や事業に向き合っているか、WealthParkのBehavior Identity(行動指針)への解釈などを中心に、様々なメンバーにお話を聞いていきます。
今回はWealthPark RealEstate Technologiesの金城さんからお話を聞きました。なお、このコンテンツは記事以外に音声(Podcast)でもお楽しみいただけます。
プロフィール
金城光祐 | Kosuke Kinjo
2022年にWealthPark RealEstate Technologiesに入社。資産管理部でBM(ビルマネジメント)及びPM(プロパティマネジメント)を担当。
新卒から挑戦し続けているPMの領域で更なるキャリアアップを目指して、WealthParkに参画
―まずは、金城さんのこれまでのキャリアを教えてください。
新卒でシェアハウスの開発・管理を行う企業に入社しました。担当業務は、入居者管理、オーナー対応、物件の修繕対応など幅広く、年間12 物件200 室の物件管理を担当していました。
―前職から転職を考えたきっかけを教えてください。
理由は3つありまして、まずはキャリアアップしたかったことが理由です。前職はシェアハウスの物件管理であったため大規模案件を担当する機会はありませんでした。PMとして培ってきた経験やスキルを活かし、より大きな案件に携われる環境に身を置いて新しい挑戦をしたいと考えました。
次にライフワークバランスの改善です。結婚したこともありまして、仕事を思いきりやりながら家族と過ごす時間もしっかりとれるようにしたいと思いました。
最後は条件面の改善です。前職入社時に代表から条件面についての説明は事前にあったので合意の上「新卒だし修行なので問題ないです!」と言って入社しました。そのため不満があったということではないのですが前述のとおり結婚というライフイベントを迎えたことや、入社から5年経って経験やスキルを得たこともあり、より高いレベルで挑戦し見合う対価を得られるようにしたいという思いで転職することを決めました。
―当社以外にも選択肢があったなかで、WealthPark RealEstate Technologiesを選択した理由を教えてください。
転職を考えた3つの理由をすべて満たせる場所であったこと、そして今より豊かな人生を実現できる環境だと感じたことが主な理由ですね。あと一緒に仕事をする仲間になる人に魅力を感じたのもありますね。
マイナス面も包み隠さず入社前に教えてもらえたから安心して信用できた
―入社からもうすぐ1年が経ちますね。入社前と入社後でギャップを感じたことがあれば教えてください。
プラス面は、一緒に仕事をする人たちや仕事をする環境が想像していたよりもすごくよかったことですね。前職で一緒に仕事をしていた人たちも素敵な人たちだったのですが、WealthParkやWealthPark RealEstate Technologiesの人たちもとても素敵でフランクにコミュニケーションが取れるのは入社して分かったことです。また仕事をする環境、主に時間面になりますが家族との大事な予定などがあるときに都合をつけやすく、自由がきちんとある環境ですごく仕事がしやすいです。仕事を思いきりやりたいときにはぎゅっと詰め込んでやる、休みたいときはしっかり休むというように自分で設計できるのも嬉しいです。
マイナス面は、オペレーションが整っていないと感じたことは想像していたよりも多くありました。ただその点はギャップというよりも、わたしがしっかり改善して整えていかないといけないと感じました。と言いますのも、整っていないことは面接時から聞いていたのである程度は覚悟していたんです。整っていないことは思っていたより多かったものの、事前にマイナス面も包み隠さずに教えてくれた誠実な対応と信用できるという感覚のほうが強くあります。
―マイナス面をプラスに変換していただきありがとうございます(笑)。金城さんのポジティブな思考、素敵です!
誠実さはすごく大切だと思っています。話しを濁したり、聞かれたことに答えられなかったり、嘘をつくとか、実務でも同じことが言えますが相手はすぐに分かってしまうと思っています。社会人としてというよりも人間として大切なことだと思っています。
「お客さんはなにを求めているんだろう」を常に考え続ける
―現在金城さんが担当している業務の内容を教えてください。
PM(プロパティマネジメント)を担当するチームに所属しています。具体的な業務内容としては、一棟物の物件管理を行うBM(ビルマネジメント)業務、区分で管理している部屋のトラブル対応や設備改修業務、新しい入居者の方をお迎えするための原状回復業務を主に担当しています。
―PMやBPとして、お客さんから日々いろいろな問い合わせに対応していると思います。対応するときに大事にしていることや気を付けていることを教えてください。
トラブルが起きたときに問い合わせをいただくことが大半です。そのため強い口調での問い合わせやお怒りの言葉を受け取ることも日常茶飯事で非常にタフな仕事です。お客さんが発する言葉だけを聞くといろんな感情が生まれそうになることもありますがそれでは何も解決しません。相手の立場に立って、言葉の裏にあるお客さんの気持ちや要望を想像し、「このお客さんはなにを求めているんだろう」を常に考えています。
―金城さんの電話対応の様子、社内で時々耳にするのですが素晴らしいなと思いながら聞いています。お客さんの求めているものを想像することを追求する、まさにCUSTOMER CENTRICですね。
そうですね。この考えは前職からずっと大事にしていることなのですが、WealthParkのBehavior Identityとも重なりますね。
それぞれのピースがはまって、ひとつになる
WealthPark全体で言えばいろんな事業部があって、WealthPark RealEstate Technologiesで言えばいろんな部署があります。ひとつひとつは小さなピースだけどそれぞれがはまってひとつの会社になっていると思っています。わたしの仕事は小さなピースの欠片の一部かもしれないですが大事な一部を担っていると考えています。
お客さんからの強い信頼がある不動産管理会社にしたい
―WealthPark RealEstate Technologiesで成し遂げたいことがあれば教えてください。
わたしがWealthPark RealEstate Technologiesに入社していろんなことがよくなったと言ってもらえるような仕事をしていきたいです。お客さんから預からせてもらっている物件資産をバリューアップすることや、今後長く持つことができる物件としてこつこつとしっかり管理すること、それをすることでお客さんの資産も、WealthPark RealEstate Technologiesにとってもいい方向に進んでいけると思っています。
ただ、まだ実力が追いついていない部分も多くあるので勉強しながら取り組んでいきたいです。興味や関心は強くあるので挑戦していきたいですね。
―本日はありがとうございました!
金城さんのインタビューを音声(Podcast)で聞く
<インタビュアー>
加賀谷 優希 | Yuki Kagaya
新卒で大手生命保険会社に入社。日本国内で無形商材営業に5年従事したのち、2015年にベトナムに本社を構える転職エージェントに入社、同国に移住。プレイングマネージャーとしてCA、RA、20名のメンバーマネジメント、新規マーケット開拓に従事。
2019年8月に帰国し、同年9月にWealthParkに採用担当として参画。現在はHRマネジャーとPublic Relationsを兼任。