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2026.02.05

外資製薬・金融・コンサルを渡り歩いたスペシャリストが、不動産領域のDXコンサルティングに心躍らせる理由

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WealthParkには、様々なバックグラウンドや思想を持つメンバーが集まっています。社員インタビューでは、どうしてWealthParkを選択したのか、日頃どのような想いを持って組織や事業に向き合っているかを中心に、様々なメンバーにお話を聞いていきます。

プロフィール
田中 健介|Kensuke Tanaka
外資系製薬・医療機器、国内金融機関でマーケティング・CRM戦略等に従事。その後、外資コンサルティング企業にて大手金融機関のリスク管理・法規制対応等のデータ活用による課題解決を支援。2024年にWealthParkに参画し、Directorとして大手不動産グループ企業のデータ活用に関する課題解決に従事。

TOC

データという共通言語で業界を横断し続けたキャリア

―前職ではどのような経験をされていましたか

直近では、大手外資コンサルティング企業の金融セクターに所属し、大手金融機関、とりわけ銀行のコンサルティングを担当していました。リスクデータ分析(貸倒引当金のリスク計算など)やSDGsサステナブルレポートの作成(融資先ポートフォリオのCo2排出量の算出ロジック作成など)を担いました。


―三度の飯よりデータが好きと聞きました

私のデータに対する執着の原点は、キャリア初期に在籍していた外資系製薬会社にあります。当時は、たった一人で栃木県全域のコンタクトレンズ販売を担当する営業職でした。現場を歩く中で気づいたのは、今でいうCRM(顧客関係管理)が無く、クライアントが商品管理に苦慮していること。私は迷わず会社へ「CRMを構築すべきだ」と直談判しました。結果としてプロジェクトが立ち上がり、営業からバックオフィス、マーケティングまでを一気通貫で担当することになったのです。

特にデジタルマーケティングの領域で、膨大なデータをこねくり回して戦略を立てる時間に、これまでにない高揚感を覚えました。「大量のデータの中に浸り続けるのが楽しい」という好奇心が、その後のキャリアを突き動かす原動力となりました。

一方で、データをビジネスに実装するためには「自分事化」が不可欠です。キャリア初期に信頼関係構築のプロセスを徹底的に叩き込まれた経験から、私はコンサルタントとしても事業会社の一員としても、多角的な立場に立って考えることを大切にしています。現場の痛みを知り、経営の視点を持ち、データの力で解決する。そのプロセスが私のコンサルティングの根幹です。

ミッションへの共感と考える自由

―現在はどのようなプロジェクトに参画していますか

大手不動産グループの情報システム部門にて、全社的な「データの民主化」を支援しています。これまでにデータを蓄積する基盤構築や基幹システムとの連携、業務プロセスの可視化といった「仕組みづくり」が完了し、現在は蓄積されたデータをいかにビジネスへ還元するかという活用フェーズにあります。

具体的には、データ活用がもたらすメリットを現場の社員から経営層まで幅広く浸透させる「啓発活動」に注力しています。単なる論理構築や資料作成に留まらず、具体的なイメージを掴んでもらうためのモックアップ作成も行います。 そこにある膨大なデータの山から、業務効率化や新たな付加価値を掘り起こしていくーこの挑戦プロセスそのものがとても楽しいです。

―なぜ当社に入社することを決めましたか

きっかけは、LinkedInを通じてCOO手塚から届いた一通のスカウトでした。当時は積極的に転職を考えていたわけではありませんでしたが、対話を重ねる中で会社の持つ独自の立ち位置に強く惹かれていきました。

当社は不動産会社でもSaaS企業でもありません。「オルタナティブ投資の民主化」というミッションを掲げ、その一環として、まずはオルタナティブ資産の一つである不動産領域で、着実に実績という名の積み木を積み上げている。最終目標に向かって、形を変えながら挑戦を続けていく姿勢に、純粋に「ワクワクする」と感じたんです。

アナログな領域ほど、データは光り輝く。金融の知見を武器に挑む、不動産領域での挑戦

実際に入社されてみていかがですか?

これまで様々な領域を経験してきましたが、どんなビジネスも「財務三表」に集約されるという本質に変わりはありません。不動産ビジネスも、監督官庁の存在や現物資産の有無といった特殊性を除けば、モデル自体には親しみやすさを感じました。一方で、不動産に関する専門知識は膨大ですので、優先順位をつけてキャッチアップしています。まず着手したのは商業用不動産の管理会計。NOI(純営業利益)やNCF(正味キャッシュフロー)などの基礎的な概念から学び直しました。

特に興味深かったのは、視点の違いです。不動産を「建物(実需)」と捉える方が多いと思いますが、別の視点からは「アセット(投資対象)」と見ることもできます。この「アセット」としての切り口であれば、これまでの金融業界での経験を最大限に活かせると確信しました。

また、不動産領域のDXは、私の想定よりも大きな可能性を持つフロンティアでした。不動産に関する情報は多岐に渡りますが、データ化が進められていない領域もまだ多く、例えば「全社的なAI活用」を進めたくても、足元のデータと基盤が整っていないケースが多くあります。だからこそ、変革の起こし甲斐があると感じています。

これまで複数の業界で数多くの会社と関わりを持たせていただきましたが、WealthParkは、集まっているタレントの多様性やクライアントとの関係性を見ても、他にはない唯一無二の色味を帯びたチームだと実感しています。

この1年で部門の人数は倍増し、プロジェクトのテーマについても、例えば「データドリブン経営の実現」という経営の根幹領域を含め、大きく広がっています。凄まじいスピードで進化し続けるこの環境は、自らの手で仕組みを創り、業界の構造そのものを変革したいと願う人にとって、これ以上ないほど刺激的な舞台になるはずです。

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